山なりのボールを空中で決める

ゆっくり高い、いわゆる山なりのボールを空中で処理(ボレー・ドライブボレーなど)すると相手にプレッシャーをかけることができる。

そのボールを落として1バウンドさせてしまうと、相手にとってはコートカバーできる『時間』が生まれるのでラッキーだ。

テニスはこの『時間』を奪い合い、プレッシャーをかけたほうが主導権を握れる。そのためベースラインから、スニークイン(相手が崩れたスキをついてポジションを上げる)と呼ばれる戦術を使うことがとくにシングルスでは大事だ。

フェデラーはベテランになってからスニークインによる少ないラリーでポイントを取ることが増えてきた。これによって体力が温存でき、現役を長く続けることができている。

https://youtu.be/h61F2j_2GTE
フェデラーのスニークインなど

やはりベテラン選手は、したたかに相手を観察し

ラリーを無駄に続けず、相手を崩したらすぐにポジションあげて、ボレーなど少ないパワーでポイントを決めるいぶし銀のプレーでいきたい!笑

横に走るだけのシングルスでは、若い人に勝てない。

今回は村上から、ノーバウンドのボールをパンチを効かせて打つためのフットワークを紹介します↓

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会場:横浜・立場テニスコート

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