踏み込みのタイミング・パワー
バックハンドは軸足から踏み込み足に体重を移していくことが大事だ。
体重が軸足(後ろ)に残る形で打つと「こすり上げる打ち方」になってしまい、ボールが伸びていかない。写真の様に前足でタイミングをとる事が大事だ。
サイドステップで打点に入ったら、前足で踏み込みながら待つ位がタイミング取りやすい。動画では右脚のスクワットで入るようコーチングしている。
安定したフォームでスイング
腰はほとんど回らない?
胸椎を中心にテークバックし、体を回して打つ事が大事だ。腕だけでスイングすると緊張した時に思い通りにコントロールできない。
そして、体を回すという動きは腰椎・胸椎で行われるがその可動域角度はおよそ40°だと言われており、その内の30°〜35°は胸椎の貢献によるものだ。
現場でのコーチング
今回は大学生のバックハンドフォーム改善レッスンの中で実施しました。ぜひYouTubeの生のコーチングの方もご覧下さい。
スポーツ科学に基づいたレッスン
横浜・立場テニスコートでレッスンを行っております。レッスンの日程とお申し込みはLINE公式アカウントからお気軽にお問い合わせください。