村上コーチが地元・岩手県一関市で「硬式テニスを普及し、未来のプロテニス選手を育てるプロジェクト」をスタートしました▶︎詳細
はじめての大会出場
ユースクラスに在籍する3名のジュニアが、ショートテニス大会へ参戦した。
初めて勝利した子もいれば、マッチポイントがあった子、強者に立ち向かった子もいて、子どもたちにとってかけがえのない経験となった。
テニスチャレンジいわて2020様が主宰するこの大会は、岩手県におけるテニス普及事業として行われており「ショートテニス」なので初心者が大会の入り口として参加しやすい。今回はコロナ対策に十分配慮して行われた。
ショートテニスは、スポンジボールを用いるため高いバウンドや速いバウンドは少なくラリーが続きやすい。その中で試合数をこなし、基本的なルール・マナーを覚えることができるのがありがたい。このタイミングでの開催は、一関の子どもたちにとって刺激的だった。
レッスンの中でルールを覚え、初めての試合に臨んだ子どもたちはたくさん試合を行うことができ「楽しかった」と満足げだった。今回の経験が今後の自信になるはずだ!
春に一度、県小学生大会に出場したジュニアもいるのだが、大会を物怖じしない姿勢や対戦相手とすぐに打ち解け友達となっていたのを見て感心した。このマインドは個人競技のテニス選手にとって大切なことだし、テニスを通して高めていって欲しい部分だ。
最後になりましたが。主催のテニスチャレンジいわて2020様、金ヶ崎町・北上市・奥州市テニス協会の方々、運営スタッフの方々大変お世話になりました。ありがとうございました。