ITF埼玉国際ジュニアアスレチックトレーナー

アスレチックトレーナーとして

先日、埼玉県川口市にあるグリーンテニスプラザ様で行われた、「ITF埼玉国際ジュニアテニス大会2019」のトレーナーをさせて頂きました!

毎年、「東テニス整骨院」の東裕之トレーナーが担当しているのですが、今回私の方にもお声をかけて頂き、2日間お手伝いをさせて頂きました。

このような機会を与えてくださった東トレーナー、ありがとうございました!

Grade1、2に次ぐ格式の高いGrade3ということだけあって、参加選手のプレーのレベルも高かったです(世界ジュニアランキング男子58位、女子93位)。

主な仕事内容

私は主に、試合前のテーピング、試合後のアイシング、ケアを行いました。特に肩のテーピング・アイシングの利用が多かったです。

冬場のコンディション

筋肉は温度に比例して伸びやすくなりますので、冬は筋温の上昇に工夫と時間を要します。特にサーブのウォーミングアップでは、いきなり全力に近いスイングをすると肩を痛める要因となりますから、小さい動きから少しづつ大きく動かせるようウォーミングアップしていくイメージが必要です。

選手はインナーやウォームアップを着用して筋温を下げないよう調整していたのが印象的でした。

コミュニケーション

また当然ですが国際大会ですので、アジア・ヨーロッパから選手が来ていました。共通言語である英語でコミュニケーションがとれることで選手は練習相手が探せたり、コーチは人脈が広がったりするわけですが、トレーナールームにも英語で要求が来る訳です。

中学英語レベルでなんとか乗り切りましたが、しっかりサポートするために来年は話せるようにしておきます!

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プロ選手と世界を回っていたトレーナーが手掛ける 「東テニス整骨院」
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