テニスは体幹が大事
テニスはバランスのとれた姿勢を維持し、これらのことをやるわけですから
・サーブ
・ランニングショット
・ローボレー etc
よくある四つ這いのものだけではなく、実際の動きに近づけながら鍛えていく必要があります。そのためのトレーニングと考え方について紹介していきます。
漸進性の原則
簡単なものから、難しい(複雑な)ものへとトレーニングを段階的に調整していく必要があります。
例えば
四つ這い→立位→片脚立位
安定性→不安定性→特異的動作
といった具合に負荷を変化させ、組み合わせることが重要です。
これらの原則を、トレーナーのマネジメントのもとで行うことがトレーニングをトレーニングとして終わらせないために、トレーニングをテニスのパフォーマンスに結びつけるために必要なことです。
⑥の後には、オープンスタンスでのメディシンボールスローを取り入れ、安定させた体幹・パワー発揮を結びつけるようにしましょう。
ウォーミングアップで取り入れよう
体幹を意識することによって、下半身のパワーを効率よくラケットに伝えたり、切り返しの動きなどでバランスが取れたりするようになります。
そのため練習終了後に行うのではなく、練習前の意識づけとしてこれら体幹メニューを先に行っておくのも良いでしょう。